3263・バイオテック/SynergyHT/マイクロ/マルチディテクション
バイオテック/SynergyHT/マイクロプレートリーダー/マルチディテクション/
蛍光/吸光/発光のエンドポイントやカイネティック測定が1台で可能です。
デュアルオプティクスシステム
光源は蛍光測定ではタングステンハロゲンランプを時間分解蛍光、吸光度測定ではキセノンフラッシュランプを使用します。
マルチプレート対応
6~384Well及びテラサキプレートに対応。PCRチューブ対応モデルもあります。
6~384Well及びテラサキプレートに対応。PCRチューブ対応モデルもあります。
測定プローブ
測定プローブは上下にあり、切り替えやTopプローブの高さ調整は付属ソフトで制御
測定プローブは上下にあり、切り替えやTopプローブの高さ調整は付属ソフトで制御
蛍光測定
干渉フィルターによる分光のため、エネルギーのロスが少なく、高感度な測定が可能
干渉フィルターによる分光のため、エネルギーのロスが少なく、高感度な測定が可能
(Sodium Fluoresceinで10pg/ml Bottom)
高感度PMT
測定感度は100amol/Wellを実現(ATP)
測定感度は100amol/Wellを実現(ATP)
時間分解蛍光
キセノンフラッシュランプを用いた時間分解蛍光の測定が可能
キセノンフラッシュランプを用いた時間分解蛍光の測定が可能
PCRチューブ測定可能モデル
PCRチューブアダプタ(オプション)により測定可能
PCRチューブアダプタ(オプション)により測定可能
インジェクター付モデル
インジェクターを搭載することにより、反応速度の速い発光も測定可能
インジェクターを搭載することにより、反応速度の速い発光も測定可能
グレーティングモノクロメーター
吸光度、時間分解蛍光の分光器はグレーティングモノクロメーターを採用
吸光度、時間分解蛍光の分光器はグレーティングモノクロメーターを採用
波長スキャンニング
吸光度は200~999nmまでの波長スキャンニングが可能
吸光度は200~999nmまでの波長スキャンニングが可能
パスレングスコレクション機能
ウェル内の液高さを測定し、吸光度を1cmOD値に換算します。
ウェル内の液高さを測定し、吸光度を1cmOD値に換算します。
核酸の分析
DNA、RNA、オリゴヌクレオチドの定量や吸光度比(260/280)による純度検定などの測定が可能
DNA、RNA、オリゴヌクレオチドの定量や吸光度比(260/280)による純度検定などの測定が可能
温度コントロール・シェイキング
BIO-TEK社独自の4-Zone温度コントロール方式で50℃までの制御が可能
強度3段階+ランダムのシェイキング機能も搭載
BIO-TEK社独自の4-Zone温度コントロール方式で50℃までの制御が可能
強度3段階+ランダムのシェイキング機能も搭載
スタッカーやハンドラー
BIO-TEK社製スタッカーやハンドラーに接続可能
BIO-TEK社製スタッカーやハンドラーに接続可能
PCソフトウエア
本体のコントロール及びデータ解析を行うソフトウエア”Gen5 for Windowsが標準装備
21 CFR Part 11対応のGen5 Secure for Windowsへアップグレード可能
本体のコントロール及びデータ解析を行うソフトウエア”Gen5 for Windowsが標準装備
21 CFR Part 11対応のGen5 Secure for Windowsへアップグレード可能
バリデーションチェック
オプションのキャリブレーションテストプレートにより装置の正確性、直線性、再現性のチェックが可能。
また、電源投入時と測定開始直前に電気的、光学的自己診断を実施
オプションのキャリブレーションテストプレートにより装置の正確性、直線性、再現性のチェックが可能。
また、電源投入時と測定開始直前に電気的、光学的自己診断を実施
モデル | Synergy HT |
蛍光波長範囲 | 励起300~650nm 蛍光300~700nm |
標準フィルタ | 励起: 360/40, 485/20, 530/25, 590/20 蛍光: 460/40, 528/20, 590/35, 645/40 |
蛍光用光源 | タングステンハロゲンランプ |
時間分解蛍光 励起波長範囲 |
– |
時間分解蛍光用光源 | – |
吸光度波長範囲 | 200~999nm |
吸光度用光源 | キセノンフラッシュランプ |
吸光度範囲 | 0~4.0OD |
分注装置 | – |
分注量 | – |
測定可能マイクロプレート | 6~384ウェル,テラサキプレート,PCRチューブ |
温度コントロール | 室温+6~50℃ |
シェイキング | 3段階+ランダム,時間設定自由 |