1477-1・ベックマン/VI-CELL XR/セルカウンター/生死細胞オートアライザー/¥1,292,445→¥330,000(税込 送料別途)
ベックマン/VI-CELL XR/セルカウンター/生死細胞オートアライザー/付属品 Vi-CELL XR用デスクトップPC Win10(アクセサリー付) /Vi-CELL XR カメラアップグレード済み/ 試薬バック/点検プログラム作業済み
¥1,292,445→¥330,000(税込 送料別途)
Vi-CELL XRは、トリパンブルー染⾊法を⽤いた培養細胞などの⽣死細数を⾃動的に分析するセルカウンター(生死細胞オートアナライザー)です。
トリパンブルーで染色された細胞を、最新のデジタル技術とフロー技術を⽤いて、最大100視野の細胞写真を⾼速撮影すると同時に画像解析することが可能です。サンプルをサンプルカップに⼊れるだけで、細胞の染⾊から解析データの報告まで全⾃動で⾏います。さらにトータル細胞数、細胞濃度、サイズ分布、細胞の生死判定が行われ、⽣存率、生細胞濃度などの解析情報が、わずか数分で得られます。
従来の光学顕微鏡と血球計算板を⽤いる⽅法に⽐べ、自動化されたセルカウンターは、培養細胞の濃度・⽣存率に関する分析がより簡便で誤差が少なく、より総合的で⾼精度なデータ(数値データと画像データ、粒度分布)が得られます。Vi-CELL-XRは、近年注⽬を集めている再⽣医療に関連した、組織培養の基礎となる培養細胞の研究や品質管理にも有⽤です。全世界で抜群の納⼊・稼動実績を誇るセルカウンターです。
特長
Vi-CELL™生死細胞アナライザーは、トリパンブルー染⾊によるセルカウンターであり、生死細胞の判別が⾃動化されています。またユーザーは10サンプルまで同時に機器にセットすることが可能であり、解析が終了したポジションに新たにサンプルをセットすることができます。解析が自動化されているため、セルカウントが次々と実施されます。
Vi-CELLソフトウェアには、細胞に合わせたセルカウントができるように、セルタイプとよばれる機能を搭載しています。これにより、どのユーザーがサンプルを計測しても、同じ条件でセルカウントがなされます。つまり、ユーザーによる主観の排除と、細胞に合わせたセルカウントが行え、様々な細胞腫に合わせてセルタイプを設定することができます。
強力で柔軟性に富むソフトウェア
- バイオプロセスによるセルカウントのトラッキング、オートサンプラーのキューおよびコントロールのモニタリング機能
- 画像解析によるリアルタイムでのセルカウントにより、細胞画像など、電気抵抗法では取得できない情報が取得可能
- 様々な表示オプション(生存率、全細胞/生細胞の細胞濃度、平均サイズ、総細胞数/mL)
操作
- 連続したサンプル分析が可能な12ポジションのオートサンプラー対応セルカウンター
- 50 x 103〜1 x 107 cells/mL内のサンプルであれば希釈は不要様々な種類の細胞のセルカウント条件をセルタイプとして設定することでそれぞれの細胞分析が、同じ条件でカウントが可能
- トリパンブルー試薬との混合回数を設定可能であり、トリパンブルーで染まりにくい細胞、逆に染まりやすい細胞の染色条件の設定が可能
バイオプロセス・アプリケーション
- 主要な細胞培養パラメータの経時的モニタリング
- セルカウントデータの効果的な表示による迅速な検出および有害な細胞環境の改善
- 総細胞数と生細胞率の電子データでの記録&保存
- リアルタイムの細胞分析が可能な自動オンラインサンプルシステムにより、バイオプロセスのモニタリングとコントロールを改善(Seg-Flow&Vi-CELL XR)
コンプライアンスと検証
- 監査証跡、電子署名機能、安全なログイン、複数のユーザーレベルのアクセス認証および管理設定ツールで21CFR Part 11に対応
- 総合的な機器検証のためのV-Checkプログラム
- 稼動時の品質確認(PQ)