1381・SHISEIDO/3013/蛍光検出器/HPLC装置/


 SHISEIDO/3013/蛍光検出器/HPLC装置/

セミミクロ分析ノウハウの結集-高感度分析に最適!

セミミクロカラムLC、HTSLCにおいても
高感度、高選択性を維持

7μLセルを装着した本モデルは、ピーク保持容量の小さい系においてバンドの広がりを抑え、かつ、感度・選択性の指標である水ラマンスペクトルがS/N≧350と高い光学的性能を維持します。セミミクロカラムを用いた一例(下図)では アントラセン 100fg (560amol) の検出限界付近に観測されています。

目的に応じたフローセルラインナップ(標準:7μL)

フローセルにはセミミクロカラムの使用に適した7μLのセルの他、さらに流速50μL/min 以下のアプリケーションにおいてピーク幅を抑える3μLセル、または1.0mL/minの汎用流速にて光学性能を重視した12μLもオプションとして用意しております。分析系において重視する性能に応じて最適なセル容量をお選びいただけます。

(参考値:12μLセル使用時水ラマンピークS/N比 900以上)

スタンドアローンでの使用

OpenLAB EZChromを使用しない場合、アナログ信号出力ユニット(別売)を背面に装着し、インテグレータ(もしくはレコーダー)出力を使用します。波長設定等は外部PCとのUSB通信、もしくは別売の拡張操作パネル(取り付けに際する改造要)を使用します。

ユーティリティーソフトによる
簡便なスペクトル観測、メンテナンス操作

PCによるUSB通信では、OpenLAB EZChromに よるコントロールの他、付属のユーティリティーソフトにより、光軸調整の判定や、セルに充填した試料液のスペクトル、または性能判定用の水ラマンスペクトルの測定が簡便になりました。

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