2660・パーキンエルマー/X3/muitimode plate reader/ARVO/

パーキンエルマー/X3/muitimode plate reader/ARVO/

5種類の測定モード

マイクロプレートフォーマットの様々なアプリケーションに対応するために、ARVO X シリーズはあらゆるマイクロプレートベースのアッセイ系に対応するために、1台の測定機に最大で5種類の測定テクノロジー(発光測定・蛍光強度測定・吸光度測定(紫外・可視)・時間分解蛍光測定・蛍光偏光測定)を搭載可能。各測定モードの感度・精度は、従来の専用機以上。

 

多様な光学系

各測定テクノロジーにおいて最高レベルの感度を得るために、ARVO X は光源部に光量可変調整ハロゲンランプとキセノンフラッシュランプ、検出部に光電子増倍管(PMT)とフォトダイオードを搭載。各測定テクノロジーに合わせた最適な組み合わせにより、高感度測定を実現。

 

優れた操作性

操作性に優れた専用ソフトウェアを使用。測定テクノロジーの変更や測定プロトコールの作成・編集・保存・選択といった基本操作から、測定結果の閲覧・出力、そしてディスペンサー(オプション)のメンテナンス操作まで、容易に、直感的にARVO X を操作することが可能。

 

様々なプレートフォーマットに標準対応

ライフサイエンスの分野で標準的に使用される96ウェルプレート以外に、培養用プレート(6・12・24ウェル)からスクリーニング用プレート(384・1536ウェル)まで、幅広く標準対応。 専用アダプターを使用すれば、テラサキプレートやペトリディッシュでのサンプル測定も可能。

 

充実の標準・オプション機能

プレート攪拌用のシェーキング機能(直線・回転・8の字)や最大で1ウェルあたり100ポイントを測定するスキャニング機能、プレートの底側から蛍光測定を行うボトムリーディング機能、機内測定領域の温度を調節可能な温度コントロール機能などを標準搭載。ディスペンサー(オプション・最大4基まで搭載可能)とともに、多様なアプリケーションに対応。

 

多検体処理をバックアップ

内蔵バーコードリーダーやスタッカーローディングシステム、プレートローディングロボットとの接続など、多検体処理に役立つ機能を装備可能(オプション)。

 

データ解析ソフトウェアWorkOut Plus

測定テクノロジーを3つ以上搭載するモデルでは、データ解析ソフトウェアWorkOut Plusが標準付属。検量線作成とそれに基づく定量演算(カーブフィット)やカイネティック測定データの解析を強力にバックアップ。

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